こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ゼッケン届く

留守にしていた間に鎌倉アルプストレイルランレースのゼッケンが届いていた。来週の土曜日の開催。いよいよだー!
すごく楽しみだけど、いいのかなぁと心配になることも。

紅葉シーズン、鎌倉のハイキングコースはきっとハイカーでいっぱい。
2月の開催のときでもたくさんの人がいたのだから、11月はもっとだ。しかもオバマさんが来た直後でオバマッ茶アイス食べにくる人も多いんじゃないだろうか・・・。そんなところでレースやって大丈夫?
レース日の設定はこれで良かったの?

それから、ゼッケンと一緒に同封されていた『お知らせ』には大会は中止になる寸前だったとあった。それはスタート会場を借りられなくなる危機があったから。それにはいろいろ理由があるのだけどひとつにはマナーの悪さがあったようだ。具体的には立ち小便・・・・。
これは他の大会でもあっていつも問題にはなる。絶対に禁止すべきとは思う。
だけど、やっぱりレース前に必ず、トイレはつきものだし、人数に見合ったトイレを用意していただけてないとやはりこの問題は発生してしまう。主催者側が参加者を多く受け入れ過ぎるとやっぱりトイレの問題は発生する。
今回の鎌倉アルプスレースは参加者を絞ったようだ。約400名の参加だそう。
人気の大会がすぐにエントリー締め切りになってしまうのは残念だけど、人数の制限は必要だなぁと思ったのであった。

先日の金沢市民マラソンも最初にトラック2周のコース設定は参加人数に見合ってなかったから渋滞だったのだ。途中で車優先でランナーが止められたのも、以前より参加者が増えて交差点を全員が通過するのに時間がかかったから止めることにもなったのだろう。以前より多くの参加者を受け入れるのであれば、それなりの準備が主催者側にも必要になるんじゃないのかな。金沢市民マラソンの場合は昨年¥1500の格安だったエントリー料が今年は¥2000になって、でもあまり良くなった点は見あたらなかったので、そういう点でも不満は残ってしまった。¥1500なら笑って許せることも¥2000では許せないとか、まあ、ゲンキンなものですが。
それにしても参加賞Tシャツはいらないなぁ。
どこかの大会で賞品なしというのを選べる(参加費が少し安くなるらしい)というのがあるときいたけど、それなら最高!
個人的には飲料か食べるものか、ニューハレテープがいいです←ワガママ?

と好き勝手に書いてしまったけど、大会開催ってほんとに大変だろうし、たくさんのスタッフの方々がボランティアで働いてくださっている。わたしたちは走らせてもらっているという立場を忘れずにマナーを守っていかねばね。
留守中に、ハセツネの記録集も届いていた。みてみると第二関門通過の時間、わたしと同じくらい、もしくは遅い人たちで完走した人、男性にはいるが、女性にはほとんどいないことがわかった。やっぱりギリギリのところだったのだなぁと納得。
未完走者の欄にしっかり載っていた自分の名前。

悔しいです。

追記・トレラン王国サイトにハセツネのレポがありました。今年はやっぱりきつかったんだなぁとしみじみ→


お客さまに送る色見本。
余計に悩んでしまうだろうか・・・