こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

腰越イタリアン

先日腰越にオープンしたばかりのイタリアンレストランに行ってきました!
漁師町腰越に何かの間違いかと思うくらいのオシャレなレストラン誕生です。(住所は片瀬海岸ですが)
腰越にはロアジはじめ、船宿の燐亭やイプシロン、ピッコロボスコ、少し離れますがイルキャンティビーチェやカプリチョーザが徒歩圏内にひしめきあうことになり、まさしく「腰越イタリアン」というタイトルで雑誌に特集されそうな町になってきました。腰越は8年以上住んでいたし、大好きな町なので嬉しいです。

アンティパストは鎌倉野菜のバーニャカウダ。
パスタは乾麺と手打ちの両方があります。こちらは手打ちパスタ、真鱈と菜の花のタリオリー二。タリオリー二ってどんなの?タリアテッレと違うの?きしめんみたいなパスタかなぁと田舎者のわたしは質問ばかり。お皿のまわりに散りばめてあるのがサルデーニャカラスミなんでしょうか。
乾麺の方は白トリュフ風味のスパゲッティカルボナーラをオーダー。つい白トリュフはどこに?と探してしまったのですがオイルに風味付けされているとのことでした。
メインは高座豚の香草グリルをセレクト。よってワインは赤。シチリアの重くない赤ワインをお友達が選んでくれました。ここのレストランのワインリストが巻物みたいになっていておもしろかった。それぞれのワインには赤やブルーやグリーンのグラデーションカラーのマークがついていてそれがそのワインのイメージを現しています。マークのカタチも涙型や台形(これは重いというイメージがすぐわかりますね)といろいろでワインのことが良くわからなくても選べる工夫が素敵でした。でも迷ったらお店の方に相談するのが一番ですよね。
最後はもちろんドルチェ。チョコレートケーキにはバナナのジェラートが添えられています。向こうに見えるのがお友達のモンテビアンコ。こちらも中はジェラートみたい。

今回も女子4名でワイワイとシェアしつつ頂いてきました。最近おいしいもの探検隊のようになっているこの4人チーム。またどこかにこの田舎者のわたしを連れてってくださいねー。

それにしても明日がレースということで今週は禁酒だったはずのわたし。その誓いは当然のごとく破られましたのでこれからアルコールを抜くためのランニングに出掛けることにしまーす!