こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

小さなシアワセ

旅先のコンビニでその地域の蔵元のカップ酒を買うのがわたしの密かな楽しみ。
酒屋さんや土産物屋さんに地酒はずらりと並んでいるが、カップ酒となると地元のコンビニの方が優勢。カップ酒は荷物にもならないし安いし、もしおいしいお酒じゃなくても後悔しなくて済む。
先日の秋田でももちろん買いました。
なんの予備知識もないのでとにかくカップのデザインと名前で選ぶ。

これはカップに絵が描いてある。古い建物と桜が描かれている。
かなり細密描写。なかなかのグッドデザイン!

よーく見るとのれんに『秀よし』とある。
創業元禄2年だそうです。300年以上の歴史ある蔵元。

一日の仕事を終えて、カップ酒をチビリと飲りながら夕飯の支度。
秀よしは少し甘口なのかな。飲みやすくおいし〜い
自分の審美眼にホレボレしつつのほろ酔いが小さなシアワセ。