こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

続・三丁目の夕日

続・三丁目の夕日を観に行く。例によってシネコン系の映画館に行くしかなかったのだが、チケット売り場で並ぶのがうっとうしい。というのも、座席指定ということで皆さん席を選ぶのに時間がかかってしまうのだ。開始ギリギリの時間に映画館に着いたので余計になんかなぁーな感じだった。人気の映画だと相当に並ぶことを覚悟して来なくてはいけなくなってしまっている。
そのためにこんなサービスがあるのだが。
映画館で並ばずにチケットが買える!

公開直後はかなりの混雑ぶりだったときく三丁目の夕日だが、日曜にも関わらずさほど混んでいなかったのが気になる。よって観やすい席を確保できた。

「続」というだけあってほんとに「続」のストーリー。前作のその後のお話だった。だからこの映画は絶対に前作を観てから観に行った方がいいと思う。とはいえ、ストーリー自体は陳腐な部分もあるし、だけど昭和30年代の風景は存分に楽しめるのでどっちでもいいのかもしれないな。
何にもなくてもこれからニッポンは変わるのだーと希望に燃えていた時代。
それなのにどこで間違ってしまったのでしょうか?

この前、ラジオで池澤夏樹さんが「日本は売ったり買ったり、消費に関してはありとあらゆるものが世界一揃っている国だがそれ以外は全くだめだ」みたいなことを話していたけどなんとなくわかる気がする。

とかなんとか言いながらにゃんこキーホルダー
クリスマスパッケージで売っちゃいまーす!