こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ガンカモティーチャーズ

ガンカモティーチャーズの講習を受けに大和の泉の森へ。ガンカモティーチャーズガイドという身近な水鳥から始める環境学習のプログラムを行うための講習である。実際にプログラムのいくつかを体験しながらプログラムの進め方などについて学ぶ。
バードウォッチングの初心者の人や子供に向けたプログラムではあるが大人でも充分に楽しめる内容である。

体験したのは「しぐさビンゴ」と呼ばれるカモのしぐさを16種類並べたシートを持ち観察できたものをチェックして縦、横、斜めにビンゴ!とやるもの。逆立ちしているところや水浴び、羽根をばたつかせるなどしぐさをみつけるのがとても楽しい。いつもはカモの観察といえば主にその識別に終始してしまうがこのプログラムではそのカモの種類には関係なくしぐさを追うことになるのが新鮮だった。
もうひとつ体験したのは「実物大をつくろう」というプログラム。マガモ、マガン、オオハクチョウの実物大のものを模造紙で作る。皆さん、真剣そのもの。
できた!オオハクチョウでか〜い!


その他フードチェーン(食物連鎖)についてのプログラムも体験し、最後には修了書までいただいた。
 
この講習を生かし、そのうち『こびとくプレゼンツ「はじめてのバードウォッチング大会」』をできたらいいな。そのときは皆さんふるってご参加くださいね。


わたしはガンカモティーチャーになれるでしょうか?
泉の森はカモを至近距離で観察できておすすめ。