こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

2008湘南国際マラソン

昨日の朝、久しぶりのランニングをしたら夜から筋肉痛。
最近、運動不足のこびとくです

お昼ごはんのときにテレビをつけたら、ちょうど全日本大学駅伝を中継中で、結局最後まで観てしまった。全日本といえども関東の大学が上位を独占。箱根が楽しみですなー。

ということで、ようやくランニング熱も高まってきた模様。
来年のマラソン大会の募集要項も届き始めている。
伊東と三浦は出場するとして、問題なのが湘南マラソン
第一回大会はサイコーに楽しかったのでもちろんエントリー確実だったのであるが、募集要項が届いてびっくり。うーむ・・・と悩むことになった。
というのも、台風で崩落してしまった西湘バイパス。復旧のメドが立たずフルマラソンの開催が不可能となってしまったので30キロのレースになるという。こびとくは10キロにエントリー予定なので関係ないと思っていたら、なんとコースが前回と変わってしまっていたのだ。前回はフルも10キロも江の島発着のレースだった。それが来年は大磯発着になってしまったのだ。自分ちの近くを走れるってことを楽しみにしていたのにがっかりなのである。しかも前日受付をやめてゼッケンなど郵送するためエントリー料も値上げ・・・。たかが10キロ走るだけなのに¥5000なんですよー。しかも郵便振替で申し込む場合は+500円だという。ひどいシステムだ。(ネットでつながっていない人に対して配慮がなさ過ぎるよ)
先日まではフルマラソンに出る!と息巻いていた相方もやめたーと言ってるし、ずいぶん前からトレーニング始めていたご近所さんも出場しないと言っていた。(フルマラソンは¥8000。高っ)よそのブログをのぞいてみても軒並み皆さん同じようなご意見。
フルマラソン走る人にとって30キロはなんとも中途半端な距離であり、なのにエントリー料が高額。同時期にあちこちでマラソン大会はあるのでそっちに参加することにした人も。参加記念品などいらないから安くして欲しいという意見もきかれる。同感です。しかもスタート、ゴール地点の大磯プリンスホテルは駅から徒歩30分くらいある。大会側はシャトルバス輸送をすると言っているが10000人からのランナーを運べる訳がない。ランナーを歩かせるつもりであろう。応援に来る人も歩かねばならなくなりそう。江の島ならば電車でのアクセスは楽なのに。

なんでも前回、江の島に参加者を収容しきれなかったというのが変更の理由なのだというのだがどうも解せない。しかも前回は大赤字で今回はそうならないためにも多くの参加を望んでいるのだとか・・・。これって逆だと思う。こんなことだと前回より参加者は減るのではないだろうか?
しかし、なぜマラソン大会で大きな赤字になるのだろうか???これだけ参加費集めといてだ。

伊東オレンジマラソンでは最後にたくさん景品の当たる抽選会まで開催し、温泉券までくれるぞ。ゲストランナーは駒沢大の選手(今日は優勝おめでとう!)で町ぐるみの楽しい大会だ。
三浦マラソンもその日に完走証を発行してくれる良心的な大会だ。
あまりマンモス大会にしないことも成功のコツなのかもしれない。
湘南マラソンがこの先将来も続くことを願わずにはいられない。
だって、海岸の自転車道をどんだけ〜っていうぐらいの人が走っているエリアなんですよぅ。

で、結局参加するかどうかまだ決めかねてるわたし。
思い切って30キロでてみる?


ところでクツクツ通信11月号UPしました。
どうぞごらんくださいね。