こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

猫ぐるま

今、一番好きなドラマは「拝啓、父上様」。毎週欠かさずに観ている。板場での仕事ぶりのシーンはどきどきしてしまう。
ちょっと弱気でいつも何か言いた気な二宮くんがいい子だな〜なんて思う。
八千草薫さん(大きいおかみさん)もカワイイおばあちゃまだ。
そんな大きいおかみさんが昨日、壊れた(ボケた)。
いつもゴハンをあげていたノラネコがいなくなったと思ったらいたのよ!と言う。どこに?と訊ねると「猫ぐるまを引くためにみんなして集まっていたのね」「猫ぐるまって何ですか?」「牛車みたいなものよ。亡くなった人を乗せて猫たちがひくのよ」・・・。
想像したら、何かカワイイ、ねこぐるま!
明け方、みんなして集まるのも猫ぐるま引くための相談なのかもね。

と思っていたら、猫車というものが実在した。(コチラのサイトに詳しく載ってました)
手押し車(一輪車)のことを猫車と呼ぶらしく、その名の由来は猫のように狭いところに入ることができるからとか、猫のようにゴロゴロと音を立てるからなんだとか。
工事現場なんかで「おいっ、そこのネコ貸せ!」とか言うらしい。



うちの猫車はこんな感じ。
まだまだ寒い日はあります。