こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

夏フェスの靴・その実態

先日のブログで夏フェス用にと紹介したTストラップサンダルですが、雨に見舞われた苗場では役に立ちそうもなく、というかニ度と履けない状態になりそうで(どろんこ必至)おうちでお留守番。
代わりに履いていったのは捨てる寸前のジョギングシューズ。
通気性がいいように甲部分はメッシュなのでどろんこを通り越して中まで水浸し・・・。歩くたびにヌッチャンヌッチャンいってました。沼の中を歩いているよう
まっ、途中からはどうでも良くなりましたけど。
まわりを見渡すと目についたのはクロックスケイマンのあの例のゴム製のサボ。こびとくもよっぽど買おうかと思ってました。カラフルだし、サイズ豊富だし、洗えるし。実際、売れてる人気商品みたいですね。ビーチでも使えるし。でも苗場で使用するにはまだまだ甘い!吐く息が白いくらいの苗場では濡れると寒いんです。クロックスケイマン派の方々は裸足に履いていたので寒そうでした。
で、フジロックをちゃんとわかっている人たちはといえば・・・。しっかりゴム長履いてました。パンツのスソもゴム長に押し込んで雨合羽を着込めば完璧!背中のリュックにもちゃんと雨避けのザックカバーをつけていて降るなら降ってみろ!状態。スバラシイ。ゴム長もエーグルとかの花柄やチェック柄だったりして相当に可愛かった。お友達同士で色違いを履いていたりしてキュート!!次回はわたしもゴム長忘れないようにしたいと思います。
そういえばハンティングシューズの人を見かけなかったけど何でだろ?
ちょっとテイストが違うんですかね。
『ファッションはメッセージ』とは常日頃思ってはいるので、ちゃんとTHE STRING CHEESE INCIDENTのTシャツ着ていったのに全然ダメでした。









だってこの格好だもん・・・。グスン。