こびとくはちゃんとわかっていなかったので調べてみました。
ロハスとはアメリカで生まれた概念で「健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル」のこと。安ければいい、効率が良ければいいという従来の選択基準とは異なり、それは自分や他人の体に悪い影響を与えないか、地球環境にマイナスにならないかをまず考え、それによって消費や行動を選択してゆくもの。
ということなんだそうです。なるほど。
これからのわたしたちの生活に必要な概念ですね。
で、昨日届いた靴の見本市の案内状。ココにも「ロハス」の文字が・・・。
「ナチュラルセンセーションズ」と題して植物なめしの革を使ったコレクションを発表するようです。
『エコ・レザー（環境に優しい革）でつくる、LOHASな靴たち』という企画もあるようです。
革には金属なめし（クロームなめし）と植物なめし（タンニンなめし）があって金属なめしの場合、焼却処分時に大気や土壌を汚染するおそれがあります。けれども植物なめしの場合はシミができやすいなどの問題もあり金属なめしが主流となっていました。それが植物なめしへの流れに変わってきているということのようです。このことはわたしもずっと気になっていたので、（もちろん革のことだけではなく他の材料や接着剤についても）しばらく足が遠のいていたこの見本市に出掛けてみようかなと思いました。
でもスローフード、スローライフなんて言葉がそうであったようにロハスも販売促進のための広告塔として使われる言葉にならなきゃいいけど・・・。
ミルキィベージュのイメージで生けてみた。スイトピー、ラナンキュラスがミルキィ色。
スカビオｰザは好きな花なので。ピンクを。
今日おしでは合皮の話題など。
もしかして合皮はエコなのかな？
