こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

信越五岳110K・番外編

えーっと、もう信越五岳のレポはおしまいにしたんですが、もう一回だけおつきあいいただければと思います。

それはある成功例というかKさん(今年還暦の夫)のレポ。

Kさんみたいな人ってブログやnoteなんて書かないし、SNSにもポストしないので、どこにもあがらない情報だと思うんです。なのでわたしが書きます。

 

まず、月間走行距離。

出場された皆さん、月間300キロとか走ってますよね?

(わたしはだいたい200キロを目標にしてる)

Kさん、肉離れやサーフィンによる怪我が多く、全然走っていませんでした。

あまりに走ってないから、どんくらいなの?と思って彼のStravaをみたら8月の時点で年間走行距離が295キロ?!

月間じゃないですよ。1月からの今年の総距離が300キロいってなかった。

しかもそのうちの100キロは1月のレースで走った距離。

怪我が治って走れるようになったのはレース1ヶ月前で、『今さら走っても意味ない』とおっしゃいましてほぼ走りませんでした。

ただ、ジムには週2ペースくらいで通って、トレッドミルでは走っていたようです。

そんなわけでジムでの筋トレ、トレミは定期的には行っていたもののランはほぼゼロに近かった。

これは今年に限ったことではなく、昨年も同じくらいの走行距離で信越五岳110Kに参戦。大橋林道にてDNFでした。

今年は戸隠特別完走。今年の方が良い成績。

わたし、納得いかないです・・・💢

 

ちなみにレース中にロキソニンを3回飲んだそうです。

前回、胃腸障害の原因となるので鎮痛薬は禁忌と書いたばかりです。

kobitoku.hatenablog.com

Kさんは全然大丈夫だったそう。むしろロキソニンのおかげで完走できたと言っている。

もう、これは個人差ですね。

うーん、納得いかねぇ・・・💢

 

去年と違ったのはダイエットに成功したことと、アニマルフローを取り入れたこと。

これが今年の好調の理由かと思います。

ダイエットは16時間胃を休ませるとかいうやつで、夕食から翌日の昼食まで食べないというものでした。つまり、朝ごはん抜き。

何年も前から朝はバターコーヒーのみの生活はしていたのですが、どうも午前中にお腹が空いて菓子パンなどを食べていたようで、今年はそれをやめて、普段もお菓子は封印、なるべく砂糖抜きということでさつまいもを蒸したのとデーツを間食にしてました。これだけで4キロくらい減ったそう。

夕食には調味料で砂糖は普通に使っていたので完全なる砂糖抜きではなかったです。(調理担当はわたし)

アニマルフローについてはググっていただければと思いますが、ピラティスみたいな感じなのかな?自分の思い通りの動きができるようにするためのエクササイズのようです。

これはわたしも取り入れたいなと思います。

やっぱわたしらくらいの年齢になると走るだけでは駄目じゃないかなぁと思った。

というか走ってばかりだと疲労が回復しなくなっちゃうんですよね。

Kさんはサーフィンでクロストレーニングもできていたのだと思う。

 

それとレースのタイムスケジュールは立ててなかったです。

関門もいまいちわかってなかったようで、戸隠でチップ外されて、関門アウトDNFだと思っていたらしい。老眼で時計も見えなくて自分のタイムもわかっていなかったそう。

 

どうですか?

このくらい何も準備してなくて緊張感もなしの方が上手くいくんだなと感心してます。

自前で用意したジェルも数個だけで初めて使うものでも味見もしてない。

 

わたしにないものを全て持っている・・・

 

非常に悔しいですw

彼岸花も咲きましたね。

今日もトマネードが美味しかった。

 

信越五岳レポはこれで本当におしまい。

また次に向かって走っていきます。いや、走らない方がいいのか🤔