こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

中山道の宿場町

二日目は朝から雨。
チェックアウト前に旅館のロビーで観光ガイドのチラシを見ていたら『日本一の宿場町』という文字が目に入った。
中山道 奈良井宿
全然知らない宿場町の名前だった。塩尻市とあったので帰り道だ。寄ってみるかと軽い気持ちで立ち寄る。
なかなかどうして立派な宿場町だった。
飛騨高山より好きかも。
この奈良井宿中山道六十九次540キロの中でちょうど真ん中にあたるという。
日本の宿場町では最長の1キロに渡って町並みがつづく。
往復して2キロ。
木曽には11宿あるそうだ。東海道に比べて山道や峠道が多く、参覲交代ではあまり利用されなかったらしい。でも宇治茶の運搬に使われたりで賑わっていたそう。途中には6箇所の水場がある。豊富な水場が栄えた理由かな。
旅人はここで喉を潤していたのだろう。
現在は一部は旅館として営業しているし、漆器を扱うお店も多かった。木曽漆器って有名ですもんね。
あとお酒も。飛騨の地酒と木曽の地酒の両方をお土産に。

さてアトリエkikaさんでのサンダル帽子展、あと一週間。やっとDMできましたとkikaさんから連絡ありました。サンダル制作と宛名書きの両方、頑張れこびとく!もっと焦れ、こびとく!