こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

山から海へ半日ハイク


↑↑↑参考書がわりに購入しました。かなりマニアックなコースが載っています。
ただし、この本に掲載されている地図だけだと大雑把過ぎて迷ってしまいそうです。

えっ、こんなコース、本に載せて一般公開しちゃっていいの?と思うような秘密のコースも載っていました。
わたしたちが一昨日通った大楠山からのジャングル道も掲載されてました。(ランクC・ちょっぴり探査級として)

本の中に「湘南三浦ネイチャートーク」というコーナーがあって横浜みどり税のことや湘南国際村のことなど、開発と自然保護についての話題がとても興味深かったです。
バブル期に開発の計画がバンバン持ち上がったけど、バブル崩壊でそれが当初の青写真通りにいかなくなって開発を逃れた場所があったり、不動産関連会社の所有地であるが市街化調整区域指定され塩漬けになっていた土地が最近になって動き出す気配があるなど、ちょっと危機感のある情報もいっぱい。
そういえば一昨日みんなで塚山公園から大楠山に向かって歩いているときも横須賀ICあたりで200戸の住宅の建設のための開発用地の看板が立っているのを見たっけ・・・。

読み物としてもおもしろい一冊でした。
そして眺めていると出かけたくなります。

塚山公園からこんな段々畑も見えました
三浦半島っておもしろい。