こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

湘南藤沢市民マラソン♪

くもり、気温低め、風なしのマラソン日和
藤沢市民マラソン10マイルを走ってきました♪
防波堤を軽く走ってウォーミングアップ
今年のコーラルピンク&パープル系のカラーリングののぼりがイイ

沿道にはすごーいたくさんの応援
名前を書いたボードを持った人も多い
こういうのって嬉しいんだよね

大ブレですが・・・
楽しそうに走ってます♪
ほんとはきつかったんだけど

一周目は平坦にしか感じてなかったゆるーい登りも
二周目は、おえっ、上り坂なんだココ!とスピードダウン・・

江の島に入ってからゴールまでのストレートが長〜い
フィニッシュゲートが見えた!って思ったらそれは5キロの部のもので
10マイルのゴールはさらに50メートル先でした・・・


午前8時過ぎに自宅を出て徒歩にて会場入り。
裏道を通って歩いているとちょうど5キロの部のスタートが見えた。(8時半)適当なところで身支度整え、荷物預けへ。全然並んでないし、トイレも全く並んでいない。防波堤の端から端まで軽く走ってウォーミングアップするとちょうどそろそろ整列っていう時間に。スタートは9時15分で、9時前までに並ぶなら好きな位置に陣取れる。それより遅く到着だと後ろに並ばなきゃいけなくなる感じです。
スタートしてしばらくは足踏み状態だけど、すぐに普通に走れるようになる。人は多いけどストレス感じるほどではない。海の上を走ることになる弁天橋を渡る瞬間が最高です。富士山が見えていればもっとサイコーだったけど。
134号線にでると、ものすごい応援の人の数に圧倒される。去年もこんなに多かったっけ??

鵠沼で太鼓叩いて応援していた男性が印象的。
すばらしい太鼓の演奏でした。
熊鈴鳴らしている人もいたけど、音での応援っていいな。わたしも今度、応援のときは熊鈴使おう。

昨年同様、沿道で応援してくれているはずのジョグ友さんたちの顔を探したり、走っている中に知り合いを探したりとキョロキョロしながらのレース。でも人が多過ぎてさがせなーい。
応援のお友だちはこちらからは全く探せず、向こうからみつけてもらいました。走っててきついのに、知ってる顔を見ただけでキャー♥と元気になるのには我ながら毎回驚きます。「病は気から」の逆の法則。

10マイルって16キロなんですが、10キロ以上のロード練習を全くといっていいくらいしてないこびとくにとっては、とてもむずかしい距離です。どのくらいのペースで走れば走り切れるのかがよくわからない。
去年のタイムを参考に目標は設定してたけど、それがキロ何分何秒なのかまでは計算できず・・・。
10キロの表示のところで時計をみたら52分6秒!
オーバーペースじゃないの?!
それともこのままいけるのか?!

全くわかりまへん・・・
わかるのはあと6キロだってことだけ。頭悪過ぎ〜

昨年は距離表示に全く気付かず走っていたけど、今年は距離表示がわかりやすくほとんど見逃さずに走りました。
周回コースだから1周目と2周目で表示が変わってくるせいなのかもしれませんが、途中変なところを発見。
7キロの表示のあとしばらく進んだあとに9キロの表示を持った女性発見。
えっ?もう9キロ?って思ったけど、きっと8キロ表示は見落としたんだわと納得したつもりがその先に8キロの表示あり・・・。あの9キロの看板持った女性は何かトラブルあったんですかねぇ・・・。

今回は前回の悪かった点が全て改善されたような良い運営になっていました。
昨年は同時スタートだった5マイル(今年はこれが5キロに)、10マイルが、ちゃんと分けてスタートになり、混乱、混雑なしでした。二つのレースの時間を分けることでトイレや荷物預けの行列もなくなり、ストレスなし
距離表示もわかりやすくなってた。
トップランナーが周回遅れのランナーと交錯してしまって危険だった点は折り返し付近を2車線に分けることで解決。途中で幅が狭くなり、若干走りにくくはなりますが、誘導もよかったし、何より皆にとってこっちの方が安全でよかった。
すごく良かったなぁと思ったのは給水所での紙コップの散乱がなかったこと。ゴミ箱に捨てられていました。これはランナーのマナーも良かったってこともあるかもしれないけど、給水所でボランティアしてくれていた地元の中学生のおかげに違いありません。みんなで手分けして拾ってくれてたと思います。そんな姿を見て、大人が捨てたりできませんものね。「いただきます」「ごちそうさま」を言うくらいの気持ちで給水したいなあとつくづく思いました。随所でスムーズさを感じられたのは参加者の人数に対してボランティアさんの数が多かったからでしょう。
ゴール後の完走Tシャツの配布なども学生ボランティアさんでした。
彼ら彼女らに大会ボランティアして楽しかった♪って思ってもらえてたらいいなぁ。

ランニングでいろんなものを、いやいろんな"コト"をもらったり、逆に手渡したり。そういうやりとりがまたrunの魅力でもあります。

ゴール後に1キロごとのラップをみてみたら、ペースは上がったり、下がったりのぐちゃぐちゃでした。それでも結果オーライ。昨年のタイムを3分以上短縮。
なんとキロ5分10秒ペースで走ってた計算!!!(計算はジョグノートがしてくれました)
やるじゃん、わたしと素直に自分を褒めてあげられるのもまたrunの魅力です。
仕事だと落ち込むことも多いからね〜