こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

箱根駅伝

箱根駅伝の応援に行く先導の白バイが来ると一気に旗が振られる
一位の順天堂が駆け抜ける
ほどなくニ位の東海大が来る
ガンバレ〜!

上位チームとその後ろのチームの間にはかなりタイム差がある。けれども応援の旗は全ての選手に惜しみなく振られるのである。間近で選手の姿を見るとやっぱりそのスピードよりもその細さに驚いてしまう。いつもは往路を134号線の浜須賀交差点で応援するのだけど今日は松下冷機近くの反対車線から見守った。道が狭いせいもあって至近距離で見た選手の筋肉に驚くばかりである。余計なものは全てそぎ落とし、必要な筋肉のみで走っているのであった。地元ということで日大の応援団がすごい。そういう臨場感も感じつつ、楽しい観戦であった。最後尾の選手にはより一層の声援が贈られる。全ての選手が通り過ぎたあとはクモの子を散らすようにみんなその場を去る。わたしも慌てて自転車に飛び乗り、テレビ観戦するために家路を急いだのだった。

これが配られた応援の旗。
帰ってきてみるともう順位が入れ替わっている!
さて結果はいかに?