こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

緑のカーテン

緑のカーテンハンドブックが届く。緑のカーテンというのは日射しを植物の葉の天然のカーテンでさえぎって、涼しくしようというもの。昨年から気になっていたのだけど実現することができず、今年はやりたいなぁと思っていたのでハンドブックを送ってもらったのだ。でも、もう種まきには遅すぎるし、苗もそろそろおしまいの時期なんだとか。今年もダメかな・・・。
住まいが陽当たり良好なのは良いのだけど、夏の日射しはかなりキツイ。ベランダの床もアッチッチになってしまう。頻繁に水をまいたりするのだけど、まさに「焼け石に水」状態となる。もちろん室内は30度以上に。
それを何とかしたいと思い、近隣の方々とも日除けについて相談しあってきたりもした。オーニングの取り付けを検討したりもした。でもお金がすごくかかってしまったり、強風に耐えられるかどうか疑問だったり(海が近いので風が強いのだ)してなかなか良い対策法をみつけられないでいる。
そんなこんなでもう6月。梅雨が明ければ灼熱の太陽が待っている。
個人でもできることはないかと探してみたところこの緑のカーテンに行き着いたのだ。
とりあえず、育てるの簡単で食べられる(←ここんところが重要ね)ゴーヤーの苗を探してみようと思います。みつかるかしら?

色々調べていたら、今どきってエコなマンションっていっぱいあるんですね。屋上農園だったり、中庭にビオトープがあったり、玄関ドアに風を通す窓があって室内を風が通り抜けるようになっていたり。
ベランダには最初から緑のカーテン用のフックやプランター置き場があったり、パーゴラ付きだったり。そういう所を選ぶ人はエコ意識の高い人だろうから、エアコンもあまり使わなくて排気の熱で熱くなることもないんだろうな。ロハスという言葉が流行るのなら緑のカーテンも流行っておくれ!電気代とかそんなセコイ話ではないのだ。環境のためですよ。
しかし、気温を下げるほどのグリーンを枯らし屋のこびとくに育てることができるのか?
できない気がする・・・。(珍しく弱気)