こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

スコーンミックス粉

さてさて、こびとくの「おさんじはスコーン」であるがなんとよく行くスーパーに置いてあったスコーンミックス粉(「私の台所」のもの)が製造中止に。粉ものの値上がりに関係するパッケージ替えにからみ、商品のラインナップが変わってしまったとのこと。(スーパーのスタッフ談)

よってスコーンジプシーとなったこびとく。
マフィンミックス粉はよく見かけるけどスコーンはあんまりない。でも断然スコーン派。だって型いらないし。やっとみつけたのがコレ。抜き型が付いてます。
400グラムで10個できると書いてある。私の台所のミックス粉は500グラム入りで250グラムで8個作っていたので2回分あってお得でした。
同じスコーンミックスでも材料や作り方が微妙に違う。こちらは卵を2個使用する。バターは50グラムで溶かして混ぜると書いてあった。(私の台所の方は冷たいバターをサイコロ状に切ってサラサラになるまで手で混ぜる正統派の作り方だった)そしてこちらは生地を寝かせなくてもよいようだ。
まとめて、めん棒で伸ばして、型で抜くらしいけどわたしはいつものように丸めて手のひらの上で少しつぶして1.5センチの厚みにする。
で、おさんじに焼いてみました。型抜きしたきれいな形よりこういうゴツゴツした形の方がおいしそう。
なかなかよくふくらみました。200度で14分くらいだったので焼き時間は以前より少なめでいいみたい。
こっちの方がサックサクで軽い感じです。すぐに食べないものは冷凍庫へ。解凍したときにどのくらいおいしいかが気になるところ。とりあえず一週間はおさんじ大丈夫だな。

昨日、ちょっとしたミスで取り仕事の方が最初からやり直しになってしまって、他にもうまくいかないなぁと思うことが重なって凹んでしまってたのだけど、焼きたてのスコーンを食べたらまた元気になりました。手軽で簡単にできるミックス粉は粉からふるってつくるこだわりの無添加とは違うけど(カゼインナトリウムとかモルト、コーンシロップ、乳化剤いろいろ入ってます)わたしを助けてくれます。

さあ、作業は少し遅れ気味ですがガンバロウ。お待たせしている皆さま、もうしばらくお待ちくださいね。


今朝6時の空。きれいでした。