こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

固有のもの

沖縄から帰ってきました!
旅行カバンの中にはしっかり双眼鏡を忍ばせてのリフレッシュ休暇なのであった。
沖縄はやっぱり遠く、植生も本土とは違い、すなわち生き物も固有のものが多くて珍しい動植物の観察に胸ときめくことが多い滞在中だった。
帰ってきてからあれは何だったのだろう?と図鑑で調べたりしているこびとく。もう少し下調べして行けば良かった・・・。
鳥についてはのちほどゆっくりご紹介するとして・・・。
まずは昆虫について。昆虫については詳しくないので名前など間違っていたらごめんなさい。

シロオビアゲハ。
ハイビスカスやランタナのまわりを飛び回っていた。あちこちで目につく。関東でも黒いアゲハ蝶は見かけるので見過ごしてしまいそうだけど南西諸島のみの固有種らしい。
この画像のは羽に穴が開いていて少しボロっとなっている個体。ほんとはもっとアゲハチョウらしい形をしている。

そしてうるさく鳴いていたセミ
オオシマゼミ。緑色できれいなセミ。11月くらいまでは鳴いているんだそう。6月の八ヶ岳で鳴いていたハルゼミのように大合唱で鳥の声が全くきこえなくなるくらいの音量。これもやはり南西諸島にしかいないセミのよう。

今回は世界遺産美ら海水族館もスルーでした。
でもいろんなモノみつけてオモシロかった。


おなじみの色鮮やかな市場のお魚も固有のもの。