こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

初夏の箱根で

サンショウバラが咲いていました!
精進池のはまだの様子

独特の光沢の蝋細工のようなウマノアシガタ(別名キンポウゲ)
どこにでもあるニガナ
登山道の脇は黄色の花で彩られてました
青空と緑と黄色い花 心躍ります

ミツバウツギ
なるほど葉っぱが三つ葉

ツクバネウツギ
あとニシキウツギもたくさん見た(赤と白の二色の花が咲く)
ハコネウツギは実は箱根には少ないというウワサ


鳥は・・・
ヤブサメツツドリホトトギスセンダイムシクイ、マミジロ、ミソサザイコゲラアオゲラ、カケス、ヤマガラエナガ、ヒガラ、コガラ、コルリトラツグミホオジロ、ウグイス、ヒヨドリ、ガビチョウ、ソウシチョウなど。姿を見たのはカケスとガビチョウのみであとは全部声。
さえずりを聞き逃さないよう注意深く耳を傾ける時間が長く続いたので帰りの電車の中で不思議な現象が!?
雑音が全て耳に入ってくる感じ。
斜め向かいに座ったおばさま二人の会話も、ドア付近に立っている人の会話も向かいの親子の会話もその隣のカップルの会話も全部同じ音量ではっきりと聞こえてくるの。意識しなければ聞こえないはずの普段なら聞こえてても耳に残らない、無意識に雑音ととらえてスルーする音の全てをわたしの耳はキャッチ。
騒々しくてたまらなくてすぐにでも静かな山に引き返したくなった・・・。
五感を研ぎ澄ませすぎると社会生活は送れなくなる???

さて、オーダーのサンダル作りは始まっています。
梅雨明けに間に合うよう頑張ります!