こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

帰ってきました



意外と雪の少なかった金沢から帰ってきました。でも雪かきはしました。
今回の帰省は祖母の二年遅れの卒寿のお祝いも兼ねていたのだけど、その祖母が先月末から腰痛でほとんど歩けなくなってしまいました。そんな祖母を病院に連れて行ったり、一緒にお風呂に入ったり、食事を枕元まで運んだりという日々でした。祖母の部屋に布団を敷き寝泊まり。
診察の結果、さほど深刻な状況ではないのが幸いなのですが。

昨秋の展示会には二回も観に来てくれた祖母ですが今後はどうなるかわかりません。
ゆっきんさんの方もなんとなく薬を飲むと副作用なのか元気がなく、服用するのはやめにしました。高齢になれば、一緒に過ごす時間に限りがあるのだということを最近とみに考えます。
そして高齢ということに限らず、何事も一期一会。わたしだって10キロの自己タイムをなんとかして50分切りしたいと考えているけれど、自己ベストを更新し続けることができるのもきっとあと数年。タイムリミットは迫ってきています。

いつかそのうち・・・は来ないのかもしれないということを肝に命じる今日このごろ。