こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

土日は走らず林道歩き

名古屋ウィメンズまでもう2週間切ってますが、先週末もキツいトレーニングメニューの指令が容赦なく届いた。

次回のワークアウト スケジュール 1時間 45~2時間 15

Fast Finish Long Run Include 2-6 miles at Long Run Pace then progress to 6-8 miles at Goal Marathon Pace then progress to 1-2 miles at 10K pace

走るのが嫌で嫌で・・逃避行

この小田急のフリー切符がお得でした→

車両通行止めで静かに鳥が見られるという早戸川林道へ。

予報より天気も悪くて気温も低かったけれど。

途中から雨が降ってきてレインウェアを着ようと路肩でザックを地面に下ろしたら、驚いて飛び上がった小鳥がいた。

カヤクグリ💕でした。しかも2羽。

待って、待って〜の念が通じたのか飛び去ることはなく、目の前に戻ってきてくれてしばし地面をつつく姿をたっぷり見せてくれた。

カヤクグリは日本にしかいなくて、高い山の鳥。神奈川で見られるのは冬限定。

とっても地味な色合いでちょっと不機嫌な顔つきをしているイメージ(ゴメン)だった。

そのあと木のてっぺんにカケスが止まっているのをみつけるも、ふくらんでいたから何かよくわからず。お腹がずいぶん茶色く見えてアカハラ?とも思ったがカケスでした。

ルリビタキはメスか若オスのどちらかわからないけど何度か現れた。背の青い美しいオスには出会えず。いよいよ本格的に降り始め、やがては雪になりそうなところで終了。

 

翌日はピカピカの冬晴れ。

走るのが嫌で嫌で、再び早戸川林道へ。

昨日と違う青空。

鳥の姿も多い。

カメラマンも断然多い。

写真目的じゃなくて見るだけのバーダーは少数派です。

皆さん、望遠レンズのカメラを抱えている。

なので自分で鳥をみつけるというよりは数人が立ち止まっているところで何?何?と探すとなんかいるーという具合。

ジョウビタキの♂とルリビタキの♀が共演してたところではカシャカシャカシャとシャッター音が鳴り響く。鳴り終わった頃を見計らって通過する。

もうちょい人が少ない方が風情があるなぁ。

 

早戸川橋でミソサザイの囀り。

橋の欄干をステージのようにしてた。

その先の松茸山の登山口まで歩いて引き返す。

帰りにはルリビタキの雄に出会えた。背中の青がとても綺麗だった。

これは数人のカメラマンさんが立ち止まっていたので見られた。ひとりだと見つけられなかったかな。

 

両日とも10キロ3時間くらい歩く。クロストレーニングということでよろしいでしょうか?

指令のFast Finish Long Runは月曜の朝に。

今回もFast Finishはできず・・

思い通りにいかないRunの山を築きながら本番が近づいてきます。なーむ🙏