こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

大磯うつわの日

3年ぶり開催の『大磯うつわの日』へ。

大磯町内に38ヶ所もの会場があるのであらかじめ行きたいところをピックアップしてから出かけた。

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最初はGoogleマップで歩いていたが途中からは会場でもらった紙の絵地図で進む。(絶対コッチがわかりやすい!)

3年前にも「大磯うつわの日」巡りをしているがそのときはなかった『パン屋の冨田』さん。

もとパン屋で今はカフェなんだそう。並びに以前はなかったお花屋さんもできていた。(こちらは元文具店だそう)

岡村友太郎さんのカラフルな器が素敵でした。

 

『花の器と蓋物』の青野明子さんの作品も繊細で良かった。

酒器もありました。欲しかったけど今回は器を買うのはガマン。

 

こんな趣きのある店構えのパウンドケーキの三日月さんにて。

購入したパウンドケーキを好きな作家さんの器で頂けるというので、岡村友太郎さんのお皿を選んでひと休み。コーヒーはポットのお湯をもらってセルフでドリップ。

 

細い路地が複雑に入り組んでいる大磯の町。

さまよい歩きが楽しい。

渡れると思っていた踏切が閉鎖されててグルっと遠回り。

 

金継ぎの話が聞けておもしろかった。

竹で作った指パレット。金継ぎ教室ではそれぞれが使う道具から作るそう。

 

売り切れる前に玲子さんの焼き菓子を買って帰りました。

「うつわの日」じゃなくて「焼き菓子の日」になっちゃったな。

 

4月や5月の春のアートイベントはほぼサンダル業務に忙殺され全滅だけど、秋のイベントはできるだけ行きたいものです。

10/27から開催の『秋日の読書散歩』もいくつか巡れるといいな。