STRAVAのサブスクを2ヶ月間お試し中です。
無料でできること、有料でできることについて詳しくは検索するといろいろ出てきますのでそちらを参考にしてください。
以前はセグメントのランキングは無料でも見られましたが現在は有料。
あとルート機能も有料のみ。
ペースや心拍数などの分析も有料です。
でも無料でもランニングSNSとしては充分なのでずっと無料で利用していました。
今回2ヶ月間のトライアルを試してみておもしろいなーと思ったことをまとめてみます。
まず、トレーニングログ。
これは以前は無料でも閲覧できていたのですが昨年から有料に。
カレンダー式にトレーニングのログをビジュアル化したもの。
円の大きさでトレーニング量のボリュームがひとめでわかるのが好きでした。
バーチャルUTMFのときの1週間はこんなでした。
円の中の数字は走った距離。
1週間で161キロ。
これを距離ではなく登った高さに変えてみると・・
おお、こんなに登ってたんだーとなります。
さらに相対的エフォートで表してみると・・
1週間で3000超え!
相対的エフォートとはどれだけ頑張ったかの指標となる数字。エフォートって努力って意味があるんだそうです。心拍数をもとに全力の時間と距離が長いほど数値は高くなります。
さかのぼって自分のログを見てみると、今年の1月〜3月まではUTMFに向けてトレーニングしていたので1週間の総相対的エフォートは1400~1500くらいでした。相当がんばってたなー。
それが4月以降は週間500~600に。道理で疲労もたまらないはずです。身体が楽だもん。
月間走行距離は極端に減ったわけじゃないのに相対的エフォートは半分以下になってたんですね。
1回のアクティビティで高かったのはITJのときの1500。65キロ11時間半。
7月の茅ヶ崎から富士山五合目までの70キロ14時間と先日の箱根ガイリーン45キロ11時間がほぼ同じで530くらいでした。
とこんな風に頑張り度を数値化できるのがおもしろかった。
つまり、だらだら距離だけ稼いでいても相対的エフォートは高くならないってことです。
そして相対的エフォートが高くなりすぎると疲労や故障、怪我のリスクが高まります。
先日、すっごいハーハー頑張って走ったとき(トレイル&ロード)の心拍数の分析です。
PCサイトだとこんな風なグラフで見られます。
この日の相対的エフォートは13キロ2時間弱なのに351。同じコースをいつもは180程度なのでいつもの2倍頑張ったことになります。(そういうことであってます?)
アプリではこれが下のような円グラフで見られます。
最大心拍数は220-年齢ではなく、もうちょっと複雑な計算式で求めた169を自分で設定しています。この円グラフのどす黒い色からも血液ドロドロみたいなイメージでいかに死亡寸前で走っていたかがわかりますねw
一方で一緒に走っていたAさんの方のグラフを見てみたら・・・
血液サラサラ〜✨
平均心拍数 こびとく158 Aさん 142
年齢ひとまわり以上?フルマラソンタイム1時間以上?違うとこうなるのね。。。
めっちゃ違いがわかりやすかったです。
アマゾンプライムよりか楽しめそうなSTRAVAサブスク。
トライアルが終わっても続けるかどうかはわからないけどあと1ヶ月はいろいろ試してみようと思っています。