出来上がったサンダルをアトリエkikaさんへお届けに行く🚲
6/30までカンガ展開催中です。
こびとくサンダルも何足かまだ置いていただいているので紫陽花散策がてらどうぞお立ち寄りくださいね。
お届けした帰りに佐助の古書くんぷう堂さんに寄り道。
『額装切手コレクション』展示の最終日に駆け込みました。
小さな額に入った古い切手の数々はほとんど売約済み。
虫眼鏡をお借りしてじっくり見ているうちにポーランドの鳥切手を衝動買いしてしまう。
何べんも書いていますがわたしの鳥切手コレクションの掟は自分で買うのではなく、お便りに貼られて飛んできてくれたもの限定。
けれどもどうしても気になって買ってしまいました。
左上はアオゲラですよね?
アオゲラは日本固有種と聞いています。なのになぜポーランドの切手になってるの?という疑問がむくむくと湧き、
その隣はカケス、その隣は?、右端はヤツガシラ?
下段左端はジョウビタキに似てるけど違うよね? その隣はマヒワ?・・・
という具合に"調べたい"衝動を抑えきれず。
帰ってから調べました。
上段左端は「ヨーロッパアオゲラ」(日本のアオゲラとの違いはよくわかりません)
上段の黄色い鳥は「ニシコウライウグイス」
その隣のマヒワに思われるのは「セリン」かもしれない。
シジュウカラに似た黄色いお腹の鳥は「キバラガラ」
シロビタイジョウビタキとキバラガラは図鑑の『珍しい種や識別の難しい種の記録』という欄に載っていました。
下段の真ん中の鳥だけまだ識別不明。(追記.ズアオアトリと判明)
わからない点は残りつつも調べられるだけ調べて落ち着くw
さて今回の額装切手の作家さんのKrabatさんにいろいろお話を伺っているうちに思い出しました!
昔、豆本切手帳を作ってたよね?
鳥図鑑と植物図鑑。
だけど最近の切手はシールタイプになってしまい、剥がせないからと使用済み切手のコレクションをやめていた。
ところがKrabatさんによると「シールタイプも日本のは剥がせるんですよー」とのこと。
ぬるま湯にしばらく浸けるとこれまでののりタイプ同様に剥がれるそうです。知らなかった。
いやはや、思い込みってダメね。
もっと頭を柔軟に。
今週もがんばっていきましょう。
※Krabatさんの額装切手コレクションの展示は次は6/26〜『貝の小鳥』さんで始まるそうです