中秋の名月は過ぎてしまっていたけれど、昨日、白玉粉を使ってお月見団子をつくりました。
いつものように白玉粉に木綿豆腐を混ぜて。
いつもと違うのはお団子に丸めたらつぶさないこと。まんまるのまま茹でます。
そして初めてのみたらしあんを作る。
なかしましほさんレシピで。
砂糖大さじ2
醤油大さじ1
水大さじ4
片栗粉小さじ1
中火にかけて沸騰するまでへらでかきまぜるとあっという間にみたらしあんの出来上がり。
普段家にあるものでつくれちゃう。なのにとてもおいしい!!
串に刺して焼いたりとかしなくても充分おいしい。感動❣️
とお気楽なブログエントリーになるはずでしたが・・・
実は、わたしに靴つくりを手ほどきしてくださったモゲワークショップのモゲさんがお亡くなりなったことを昨夜知りました。
その瞬間からずっとモゲさんとの思い出を振り返り・・・
こびとく日誌にもたくさんモゲさんのことを書いていました。
忘れたくないのでリンクをたくさん貼ります。これはわたし自身のためなので読んでくださらなくても大丈夫です。
お月見団子のとこだけ読んでくだされば。
モゲさんに初めてお会いしたのはわたしが23歳のとき。
一足出来上がると靴と一緒に写真を撮ってくださったのでわたしの20代のときの写真のほとんどはモゲさんが撮ってくれたものだった。
生き方、
仕事、
暮らし、
共に生きる。(モゲブログより)
トークセッションには何度かお邪魔した。
その後モゲさんにお会いするのは数年に一度と頻度は少なくはなるけれど『クツクツ通信』で定期的にお便りしていた。
あるときモゲさんブログの中で紹介してくださっていたのをみつけた。
掲載記事の無断転載は禁止とあるけれどリンク貼るのはいいですよね?
わたしのモゲさんへのお手紙も無断転載されてるもん。
『つくるコトの意味とよろこび』忘れないようにします。
今年の1月末にお会いしたのが最後になったけれど、ずっとカッコイイままのモゲさんでした。
ときには厳しく(ずいぶん叱られました)、そして優しく温かく。
モゲさんが猫の絵を描いた紙を差し出してきて「これに字を書いてくれないか」と言ったときのこと、なぜか一番に思い出してしまう。(猫もらってくださいの張り紙でした)