箱根で拾った羽根。
左からカケス次列風切、カケス初列風切、ヒヨドリ次列風切、右端は不明。
目立った特徴がないと識別が困難なのでわかりにくいのはスルーするようになってきました。
カケスの羽はブルーの模様がきれいだから拾うと嬉しかったけど、意外とよく落ちているので最近はありがたみがなくキャッチ&リリースしてます。ヒヨドリもね。
目新しいものに遭遇することなく月日は流れておりますが、久々にレアもの発見!
ヤマドリの尾羽です。
明神ヶ岳過ぎて金時山方面に向かう途中のところ。以前、この場所で目の前にキジが駆けていったこともあったのでみつけたときはキジの羽根だと思っていました。
でもあとからもしかして・・・と調べてみたらヤマドリ!!
神奈川では丹沢山地、箱根山地、小仏山地に分布すると神奈川レッドデータブックにありました。1990年頃を境に観察頻度が急激に減少しているとのこと。
わたしもまだ一度も出会ったことありません。
でもちゃんとここにいたんだなぁ・・・。
三週連続で同じコースを通っていると咲いている花の移り変わりを感じることができる。
ヤマジノホトトギス?ヤマホトトギス?8月初めには咲いていなかったのに。(追記 多分ヤマジノホトトギス)
ゲンノショウコは先週から目につき始めた。
今回は白い野菊系の花、シロヨメナ?それともタテヤマギク?細い白い花びらの花が一気に咲いたなぁと感じた。
そして目立ったのはナラ枯れ。山の斜面の緑の中にあちこち茶枯れた色が見える。
鎌倉でも問題になっているそうだけど、箱根は深刻なんだそう。
これから台風に見舞われると倒木が増えそうで心配です。