こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

天狗岳

再び八ヶ岳方面へ!

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登山口の駐車場もお盆が過ぎたら混雑なしみたいです。(6時半過ぎ着)

 

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帰りの温泉を楽しみにスタートします。

 

今回のコースは登山口ナビで紹介されていたコースをそのまま辿りました。

コースの詳細はこびとく日誌よりかこちらのガイドで見るとわかりやすいです。

tozanguchinavi.com

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樹林帯をひたすら登って視界が開けると八ヶ岳の山々がどーん。

 

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わぁ〜、南アルプス中央アルプス北アルプス・・だよね?だよね?と360度。

 

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槍ヶ岳は遠くても特定できる!

 

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第一展望台〜第二展望台と進み、見えてきたのが西天狗。

 

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マーキングを頼りに大きな岩を登っていきます。

あの蓼科山での思い出が蘇り、ビビリましたが意外と大丈夫だった。

なんで蓼科山のときはあんなに怖かったのかな〜

 

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振り返って見えるのが第一展望台、第二展望台?

あんなとこから来たんだすごい。

 

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西天狗岳の山頂はまあまあ広くて、ここでコーヒータイム。

 

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爆烈火口が噴火してるみたいに見えるけど雲です。

 

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そしてあちらのてっぺんに道標が立っているのが見えるのが東天狗。カッコいい。

大丈夫かな?とドキドキしたけど怖いということはなかったです。ほっ。

 

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東天狗を登っている途中で振り返って見た西天狗。

こんなダイナミックな稜線を歩いている!って感動する。

 

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東天狗の山頂は狭め。

ここから北はなだらかな山容の山、南は険しい山容の山が連なる。その両方を眺められます。

 

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盛夏を過ぎ、花は少なめだったけれどトウヤクリンドウがいっぱい。

この上品な色合いが目立っていました。

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ウメバチソウもきれいだった。

他にもオトギリソウなどいろいろ咲いていたけど実は西天狗東天狗の登頂よりそのあとの『天狗の奥庭』を歩く方がやっかいだったので写真を撮る余裕なし。

 

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マーキングはあるがガスっているとちょっと迷いそうな感じ。

今回もsuuntoにルートを入れていったのでナビゲーションしながらで便利でした。

スマホも紙地図も出さなくていいのは楽チンです。

 

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これ絶対迷うよね?

 

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足下ばっかり見ていたせいですりばち池を通り過ぎてしまった模様。

 

 

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激しく下って、ビーフシチューで有名な黒百合ヒュッテに到着。

 

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暑かったのでビーフシチューじゃなくてアイスにしました。

バニラ、青リンゴ、フローズンヨーグルトって書いてあったけどバニラしか残っていなかった(泣)

黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉までは1時間半~2時間くらいのちょっと歩きにくい苔石が続きます。石の上をピョンピョン身軽に飛んでいければ速いのだろうけど・・・。

自分は高所恐怖症なのがネックだと思っていたけど、むしろバランス感覚の悪さがネックだと思いました。グラグラして石の上に立てない。

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グラフになると一目瞭然でした。

ま、蓼科山のときは100%超えてましたからね。あんときよりかはマシ。

 

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最後は川のせせらぎが聞こえてきて。水めっちゃ冷たいです。

 

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唐沢鉱泉の源泉が見えたらもうゴールはすぐそこ。

冷泉なので冷たいです。

 

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趣のあるお風呂を独り占め。

一個は適温、一個はぬる湯、打たせ湯は冷泉。窓の外は緑に溢るる。

初めて唐沢鉱泉に来たときに(車で寄っただけ)次は登山で来ようと思った夢が叶いました。

2017編笠山→2019北横岳縞枯山茶臼山→2020硫黄岳→2020天狗岳

ステップアップ八ヶ岳!!

わたしみたいにビビリでいろいろ諦めている方の参考になればいいなー