こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

黄色い冠

ついに出会えました!!!(興奮気味)

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頭に黄色い冠を持った針葉樹の好きな日本最小の鳥、キクイタダキ

かわゆい🥰

 

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近所の森のここで水浴びしてました。(うっとり)

 

実はランニング歴より長いこびとくのスイム歴、それよりもっと長いバードウォッチング歴史上初めてのできごと。(さらに長いのが靴つくり歴)

4月の箱根での探鳥会で声を聞いたことはあったけれど一度も出会うことがなかった。

ベテランさんにきくと「いますよー」と軽い感じで言われるのでそれほど珍しい鳥ではないはずなのだけどチャンスはなかなか巡ってこなかった。

ところが先日、こちらの森の観察会でエナガの群れに混じっていたという情報をget。

やっぱりいるんだ・・・

ということで狙って探しておりました。

図鑑にはヒガラと一緒にいることが多いとも書かれていた。

えっ?ヒガラ限定?

小さいもの同士、気が合うのかしら?

 

冬と言えばカラ類の混群。

kobitoku.hatenablog.com

この記事に書かれているようにシジュウカラ、ヒガラ、コガラ、ゴジュウカラエナガコゲラというオールスターズの混群に囲まれたことはあるけれどその時もキクイタダキは混じってはいなかった。

観察会情報を得て、そうかぁ、狙うはエナガの群れ!

と思っていたのに出会いは単独でした。

茂みから1羽飛び出してきた瞬間に「ちいさっ!」って思った。すぐに立ち止まり、じっとする。ちなみにキクイタダキ10センチ、メジロ12センチ、スズメ14.5センチです。

こちらの動きを止めればあちらの警戒心が緩むのかしばらくするとまた姿を見せてくれます。あちこちの枝に止まりながら移動するキクイタダキ

そして水浴びシーンへ*\(^o^)/*

木の高いところにいることが多く、頭の黄色い冠は見えないことが多いとのことだったけど黄色い冠はバッチリ確認できた。

いやもう、ほんとにかわいかったです。

 

あとはミヤマホオジロ(こちらも黄色い冠、まだ見ぬ鳥)が見られたら言うことなし。

この冬、がんばります。

 

2月29日、一緒に探しませんか?ご案内しまーす。

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