先日届いた野鳥の会神奈川の会報に『この冬、神奈川県では渡来数の少ないクロガモが各地の海岸で観察されているようです』とあった。
いつも拝読している某ブログにもクロガモ関連の記述が!
うわさのビーチはわたしの水曜朝ランコース上なのです!(昨日の早朝、自転車飛ばして行ってきました)
毎週通っていてなぜ気が付かなかったんだろう?ってくらいの大群が浮かんでおりました。(気が付かなかったのはまだ夜明け前に走っておるからです)
この画像にもちゃんと写っているのだけど黒い点にしか見えないので信じてもらえないかもしれませんが・・・たぶんズームアップしても無理だと思う。
野鳥の会会員ですが鳥の数え方とか知らないのでカウントできなかったけどざっと見て100羽はくだらないと思われました。
そこそこ波がありサーファーの人たちもいっぱい浮かんでいる中、クロガモ群もプカプカ浮かんでいました。不思議な光景だった。
その帰り道には腰越駅付近でハッカチョウの姿が3羽。外来種ですが先日のバードソンのため近所を徘徊していたときにやはり腰越駅付近で見ていました。もうこれは定住していると言っていいのではないだろうか。ガビチョウ(外来種)以上の太々しさを感じました。
話が飛びますが前回のエントリーで書いたオーストラリアの森林火災のこと、そういえばと過去記事を探してみました。
10年ほど前になりますが朝ラン途中で出会ったミユビシギの足に標識がついていて、それを調べてみたらオーストラリアのヴィクトリア州で放鳥されたということがわかって感激したっけ。
じゃヴィクトリア州は火災の被害はどうなの?と調べてみると南部なので渦中のエリアでした。
同じオーストラリア南部からの渡りの途中で神奈川の海岸に立ち寄るのはオオソリハシシギ、ホウロクシギ、チュウシャクシギ、キアシシギなど。
昨晩テレビで観たけど鎮火したあとも地中で炭のようにくすぶっているので地面が高温になっているとのこと。
春の渡りに備えていっぱい食べなきゃいけない時期に食べ物を得るのが相当難しくなっていそう。パプアニューギニアに避難すれば大丈夫なのかしら?パプアニューギニアには湿地はあるのだろうか?(のちほど調べます→ありました!)
それともタスマニア島に避難?
学生の頃は地理の授業やテストは超ニガテでしたが最近はしょっ中世界地図を広げている。あ、実際にはインターネット上の地図ですが。
鳥は世界をつないでいる。
行ったことのない場所へ一緒に連れて行ってくれるのです。本当にすごい。
そしてお知らせです。
今シーズンもバードウォッチングラン(BWR)の企画が立ち上がっています。
詳細が決まりましたらお知らせしますね。日にちは2/29の予定です。