こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

バードソンのおかげ

前回のブログにバードソンのことを書きました。

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お正月の富士五湖、先日の大山詣や近所で集めた"ポケモン"じゃなくて"鳥"は40種くらい。

さて、終了まであと数日。見られそうでまだ見ていない鳥を書き出してみる。

集めていないときはフツーに見たり聞いたりしているのに今年まだ出会っていない鳥。結構います。

 

昨日は夕方おつかいついでに海まで。ミユビシギウミネコget。

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↑朝ランのときにはスズガモget。

実はわたくしスズガモとキンクロハジロの区別ができていませんでした。これまで白黒ぽいのはみんなキンクロハジロにしてた。

キンクロは背中が黒い。スズガモはグレーというか模様になってる。ちゃんと見ればすぐに区別がつく。

スズガモのメスはくちばしの横に白い部分がある。キンクロのメスにはそれがない。

ちゃんと図鑑にもポイントが書いてあったのに見ていなかった。

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こういうのをみんなキンクロハジロにしていましたが全部スズガモです。

目からウロコでした。勉強になった。

 

今日はわざわざ寄り道してとある公園へ。そこで最初に見たのがキセキレイで奇跡かと思った!

なぜならキセキレイも見られそうでまだ見てない鳥だったから。

そして次に現れたのがモズ!これも同じく新たなポケモンじゃなくて鳥。

あとはホオジロコジュケイに会えればなぁ・・・(近所にいるのはわかってる)

鶴岡八幡宮の源氏池に行けばオナガガモヒドリガモがいるはず。

今日現在46種なので50種はいけるか?

と、とらぬ狸の皮算用

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今日、ヒヨドリが集団で食べていた民家の庭先の赤い実。

ピラカンサかな?実におへそがある。

ヒヨドリたち(30羽くらいはいた)はこの民家のピラカンサと対面する木の上ともう少し離れたところの茂みになっている樹々の上を交代で行ったり来たりしながら実を食べていた。写真を撮ろうと近づいたわたしにもちゃんと警戒して一斉にピラカンサから離れる。

一見食べることに夢中になっているようでそうではない。

感心してしまった。

でも民家の軒先なのであつかましくもある。きっと渡らない方の土着のヒヨドリなんだろうなぁ。(梨木香歩さんの説)

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バードソンのおかげで日常生活の中で観察の時間がとれた。

鳥見はいやなことも忘れさせてくれる。ランニングとおんなじ。

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バードソンのおかげで綺麗な夕日も見られたし。