こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

パンまつりへ(走)

この土日は湘南T-SITEでパンまつり開催中。
ならば走って行ってみるかと・・・
矢印の先、ちょうどイルカの背びれのあたりにT-SITEはあります。
T-SITEに行くならドルフィンラン(GPS ART)やるしかない。イルカを描きながらのルートは18キロちょい。途中でやめたらイルカが完成しないからちょっと長めに走りたいなーというときに最適なコースです。
スタートからT-SITEまでは5キロくらいで一旦時計を止めてパンまつり物色30分くらい。
お目当てのパンを買ったらもうここで帰りたいんだけど(早くお昼食べたい)それではドルフィンランにならないから先に進みます。
背びれから口に至る県道308号線は長くて信号がいっぱい。ストップ&ゴーの連続で止まらずに走りたい!と思うのだけどそのあと口元から尾に向かう腹のラインはサイクリングロードで信号がなく止まれないとなると今度は信号があればなぁと勝手なことを思う。
最近10キロ以上はあんまり走っていないのでだんだん辛くなってきてえのすいあたりの喧騒に揉まれながら帰りたい・・・と熱望するもイルカの尻尾が・・と思えばさらに腰越方面へ頑張る。
まわりではたくさんの人たちが秋晴れの休日を楽しんでいますがわたしが今、イルカを描いているとはわかるまい。ただの苦しそうに走るランナーとしか見えてないでしょう。人は見かけによらないのだ。(日本語まちがってる)
ペースをどんどん落としつつも無事スタート地点に戻ってドルフィン完成本日の戦利品。
鎌倉のライ麦ハウスさんのシナモンロール。こちらはフィンランドパンのお店。
これだよ、これ!映画「かもめ食堂」に出てきたようなお砂糖が乗っていないシナモンロール。わたしが求めていたシナモンロールはこういうのです。
あとパン工房パナケナケさん(名前覚えにくい)のアボカドとゴーダチーズのフィセル。フィセルというのはバゲットより短くて細いフランスパン。ホットドッグみたいに切れ目を入れて具を挟んで食べることが多いみたい。これがとってもハードなパンでうーーーーっと噛みつかないと食べられなかったけど噛みしめると美味しかった。アボカドは走っているときにザックの中で温められトロリとなってより美味しく。
ブラウニーは秦野のこなkona工房さんのもの。大倉バス停に行く道を少し外れるとあるみたいで機会があれば訪れてみたかったパン屋さんでした。

来週は「コーヒーとスイーツ」のイベントだそうです。ドルフィンランでぜひどうぞ。