こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

蓼科山

蓼科湖より。
向こうに顔を出しているお山に登ってきました。お天気さいこう

がしかし、スタートして20mで撤退することに!

なんと橋が壊れていて通行止め。おそらく台風19号のせい。
仕方がないので車で登山口にエスケープ。
女神乃茶屋駐車場に車を駐めて蓼科山登山口から再スタート。

登山口は標高1700mくらい。ちょうど紅葉も見頃です。
最初は緩やかだったけどすぐに急登に変わる。とにかく直登が続くコース。

振り返ると八子ヶ峰が見えた。
その向こうに南アルプス中央アルプス、雲海。
どんどん登る。一旦平らになってそのあとはまた、とにかく直登。
ときどき振り返って景色に感動してたけど、だんだんゾワゾワしてきた。(高所恐怖症です)

南八ヶ岳が見えている。(結構こわいところに立ってますがまだなんとか大丈夫

・・・・
このあとマーキングを頼りに右に巻くように進む・・・

蓼科山頂ヒュッテが見えた!

山頂からは360度のパノラマ。日本のアルプスが全部見える。

一面に石がゴロゴロの不思議な山頂。
向こうに豆粒のように人が立っているところが山頂標識のあるところ。2531m。

奥宮があります。

広い山頂の一角でお昼ごはん。前日は雪が散らついたらしいがこの日は快晴。ダウンを着ていれば寒さは全く感じず。
ポットのお湯でカップスープバスタを作って食べる。菓子パンのパッケージがパンパン。
20分ほどの休憩のあと来た道を下山です。

お察しだと思いますが、腰が引けました。釣りに行ってテトラポットの上で動けなくなったこびとくです。
岩イワは浮いていなくて割合しっかりしていたのが幸いだったけど、下りるのにはちょっと時間かかりました。
地図のコースタイムの0.8で計画し、実際のタイムも山頂休憩除いて0.8だったので計画通りだったのだけど・・・
こんなでした↓
山頂直下が遅すぎ
ビビリを克服したいけどどうにもならない気がするので今後の山行計画の参考にしたいと思います。

無事下山。カラマツなどの黄葉もとてもきれい。
見た目はなだらかで険しい感じがしないのだけどなかなか手強かったです。