こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

アオジ?

ランニングコースにしている森で現場に遭遇最初はシロハラヒヨドリかなぁと思った。
少し大きめの鳥かと思ったのだ。

いや、ちょっと待て。シロハラヒヨドリの羽根はもうちょっと大きいはず。
ホオジロ? いや、アオジかな?
現場には黒っぽいグレーのふわふわした羽根が多かった。クロジ?
いや、アオジでしょう。
現場はいつもアオジが出たり入ったりしている場所。よくチッチッという声が聞こえてた。
確信は持てないがアオジとしてコレクションに加えました。いつかはっきりわかる日がくるはず。
アオジは知らないでいるとスズメだと思い込んじゃうような鳥。
冬になると山から下りてきて住宅地の近辺にも現れる。やってきた当初は警戒心も強いのかなかなか茂みから姿を現さないけれど、冬が深まり、2月3月になると別人のようにホイホイ目の前に現れる。鎌倉近辺のトレイルを走っていると茂みから飛び出してくるスズメくらいの鳥はだいたいアオジです。まるで道案内するように目の前を飛ぶことも。

今年は近所でまだツグミを見かけていなくて、今年は遅いのかな〜と思ったけど、去年は1月19日に初認でした。一昨年は1月13日。あくまでわたしが初めて見た日なので忙しくて外に出ていなかったり、天気が悪くて家にこもっていたりすることもあり、毎日定点観察している訳ではないので不確か情報ではありますが、もうそろそろなのは確か。一度発見するとその後は毎日のように見かけるようになります。
ジョウビタキ♂はここのところはサイクリングロードでランニングするたびに見かけます。
たくさんの人が行き交っているサイクリングロードであんな至近距離で砂防柵を出たり入ったりしているのに、一目でスズメじゃない鳥ってわかるはずなのに誰も気にしている様子がありません。
みんなー!スズメ、ハト、カラス、トビ以外の鳥がいたらもうちょっと気に留めようよぅ。