こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

夜明けのコーヒーまで頑張ろう

レースに向けてナイト練習したいけどまだ山は寒いしリスクありということで近場の公園トレイル利用しての周回コースにてぐるぐるオールナイト♪クレージーな企画に集まった7名+途中参加1名
一周目はコース確認のため全員でゆっくり。そのあとはそれぞれのペースで自由に。
ベンチで休むのもよし、休まずグルグルもよし、歩いてもOK.
ほとんどは真っ暗な中を単独で進むことになる。たま〜に他のメンバーに会えると妙に嬉しい。
起点に戻ってきたら手書きで紙にそれぞれチェックすることで生存確認。自分ひとりで走っているような心細い気持ちになるけどこれ見るとみんなも走ってる!!と元気出た。

雲が多くて星は見えなかった。でもそのせいか比較的暖かな夜(8度)。山じゃないから夜でもなんとなく空は明るいんだなぁ・・・
わたしが苦手な丑三つ時、今回は気持ち悪くならなかった。その時、空を見上げると雲の切れ目から星がたくさん見えた
そして夜明け。最初に声をあげたのはガビチョウ。
そのあとウグイス、コジュケイも大きな声を張り上げた。
アオジシジュウカラも目の前をビュンビュン横切る。
トレイルで迎える朝はいつでも最高
朝の光ってなんでこれほどエネルギーに満ちているのか。
それにしても周回コース。同じところをまわっているはずなのに後半は一周の距離が伸びているとしか思えないし、標高70mほどの山は成長しているとしか思えないほど高く感じられたw

最寄駅の始発が動きだすまでは終了できないって思っていたが"ターミナル駅まで走る"という手段があり、メンバーはさんさんごご離脱。
最後まで残ったのはUTMF参戦予定の女子3名
夜通し7時間以上動き続けました。
終了後は近くのファミレスでモーニング。
やったぁ〜『夜明けのコーヒーまで頑張ろう』という目標コンプリート!
だけど最初に飲みたかったのは3人ともオレンジジュース(身体は正直)というオチでした。
ひとりだと頑張れないことも仲間がいたら頑張れる。
ご一緒した皆さん、素敵な夜をありがとうございました!!