こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ムクドリ

先日、ラン中に拾った羽根。みつけた瞬間、ヤッタ!と思った。
この大きさで白斑のついた尾羽と言えば、イカルとかシメとかあとなんだろう?って。
帰って調べてみてガッカリ。
ムクドリでした。
ムクドリには悪いけど、なぁんだ・・・の鳥。
藤沢駅の街路樹に夕方になると大群でねぐら入りをしているあの鳥です。空を一面に覆いつくすほどの群れ。
羽根ならその気になって探せばいくらでも落ちているはず。
のはずなんですが、「野鳥の羽ハンドブック」には『よく見かける鳥だが羽根を拾うことはあまりない』とあった。

この冬はあんまり鳥に出会えないままとうとう3月。
アオジやカラ類やシロハラはそれなりに見かけたけどツグミも少ないしあとは全然・・・
寒すぎて自分が外に出ていないということかしら?江ノ島も富士山も春霞。パキッとした景色がすでに懐かしい。