
で、草津国際スキー場にやってきました。

スノーシューで歩いてみることにしました。ブーツはもちろんこびとく謹製。

初めてなのに何のレクチャーもなく、スノーシューとストックを渡され戸惑いつつもなんとかなるさーとひとり出発。

カラマツの林を進む。






樹の皮がいっぱい落ちていたけどそれは白樺ではなくてダケカンバ。違いがよくわかりました。白樺はペンキを塗ったように真っ白な幹、ダケカンバは少し茶色がかっている。
葉が落ちてしまうと樹木の識別など全然できないと思っていたけど幹でわかるんだなぁ。

わたしにはクリームの乗ったカップケーキにも見えて食べたかった。

カラ類の混群をみました。
立ち止まっていたら一羽のエナガが至近距離の枝に止まってこっちを見た。手を伸ばせば手乗りしてくれそうだった。お侍の月代(さかやき)のようなかわいい髪型をしっかり見れました。
木の枝をしきりにつついて夢中で虫か何かを食べていたカケス。双眼鏡の中で目があった。頭頂部のごま塩模様がきれいだった。カケスといえばブルーの宝石のような翼の羽根にしか注目してなかったけど頭の模様がすてきだったとは→*
スノボとスノーシュー、それぞれの楽しい時間を過ごしたあと合流し、地蔵の湯に入って帰ってきました。
熱い熱い草津の湯ですが、これだけ寒いとさすがに湯温は下がるようでこれまでで一番の適温でいつまでも浸かっていられそうでした。
