こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ザックの修理

トレラン用ザックのフロントのボトル用ポケット
一番力がかかるところだし

ペラペラのナイロンだからそりゃ破れやすいです
ほどいてバラして革で補強
もう一回元どおりに組み立て
(メッシュ部分は八方ミシンで縫うとガタガタですが)

 
これでまたしばらく使えるでしょう
やっぱり革は扱いやすいな ナイロンは修理しにくいです

ザイゴス2.5は改良されていて、ハトメ金具なしで補強の合皮みたいなのが当てられている。
多分、2.0の方はこの部分の破れるケースが多かったと思われます。
メーカー修理はしてくれるのかしら?
使い捨てする方が企業としては新しいものが売れていいのかな。
わたしは最近、新しいものをどんどんつくるのがちょっとしんどくなってきて、こうやって直したりすることの方が心穏やかでいられるような気がしています。