こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

編笠山その2・花と蝶と鳥

青年小屋のまわりにはお花がいっぱい
クルマユリは終盤になっていた
この黄色いオトギリソウは登山道でもたくさん咲いていた
シナノオトギリ?イワオトギリ?わからないからオトギリソウにしとく

タカネシュロソウは杓子山で覚えた

ヤマハハコは甲州アルプスで覚えた(大蔵高丸)
地味だけどなぜか好き この白がたまらなく美しいと思う

リンドウかな?これから咲くところ
エゾリンドウ? これも識別わからないのでただリンドウと呼ぶ

マルバノイチヤクソウ?
イチヤクソウも色々あってわからないし面倒だ、イチヤクソウでいいっしょ

特筆すべきはこの見慣れない蝶!
帰って調べたらキベリタテハだった


あと思いがけず出会えたのはホシガラス。先にみつけたのは夫で「なんか大きめの鳥がいる!」との声に目を向けるとふわりと飛ぶ姿が見えた。それほど警戒心が強い鳥ではないからこちらがじっとしていれば案外長い時間近くにいてくれる。近くの枝に留まったのをじっくり観察できた。
標高2200m付近。さっそく報告しました→
登山者が協力できる調査です。フォームに入力して送信するだけなので簡単です。
ライチョウばかり注目を浴びるけどこちらもぜひ気にしてみてください。
ホシガラスを探せプロジェクト