こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

伊豆高原駅から城ヶ崎海岸

野鳥の会メンバーさんと「鳥と花のウォーキング」今月は3年ぶりの城ヶ崎海岸
2013年→  2014年→
さて今年はどうでしょう?

前日の冷たい雨のあとですっきり晴れ上がった朝、海へ向かう川沿いの遊歩道でウグイスやらジョウビタキホオジロなどなど元気に活動。最近にしては珍しく出だしから盛り上がる。
そしてお約束の吊り橋。定員20人。本日の参加者20名でギリでした。
結構揺れるんです、ココ。

噴火による溶岩流が海水に流れ急速に冷却されることでできる柱状節理が各所に見られます。
ジオパークの新しい看板が増えていました。

岩場に張り付くようにイワタイゲキ。

見たこともきいたこともない野草だったけどもはやおなじみ。
毎回この時期にたくましい姿を見せてくれています。
他にもムサシアブミやウラシマソウ、変わらずありました。キケマンの花だけはまだ咲いていなかったのが過去2回との違い。ほんの少しだけど時期が早かったせいかな。

ランチタイムは今年もいがいが根で。
この海辺の遊歩道にはこのように変わった名前の磯がたくさんあります。これは江戸時代から続くボラ漁の漁師さんが名付けたのだそう。旅人が倒れていたから「ばったり」というのもあり、そういえばサーフスポットもそんな風にサーファーに名付けられてるなぁと思ったり。

お弁当を狙うにゃんこがいたのも3年前と同じ。
ここでは弁当くれーの陸ネコのニャーと空に舞うウミネコのニャーの両方が聞こえてました。

きっと海の鳥が見られるとカモメ識別ハンドブック海鳥識別ハンドブックを持っていったのにウミネコしか見られなかったのとシーズン初となるかと期待していたツバメの姿がなかったのが残念だったかな。
風もなく穏やかな春の海。
城ヶ崎海岸駅に向かう桜並木はまだ一輪も咲いていなくて。でも東京では早くも開花宣言というのも3年前と同じ。
拾った羽根については次回に。