こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

アカコッコ

先日、河津城址のあとに爪木崎まで足を延ばしました。
歩いていたら付近で見られる野鳥の絵が描かれた看板がありました。立ち止まって見てみるとその中にアカコッコの絵がありました。
アカコッコって三宅島にしかいないんじゃないの???ととっさに思った。
アカハラの間違いでは?と。(実際この日はアカハラに遭遇)

帰ってからさっそく図鑑で調べてみると『鳥島以外の伊豆諸島とトカラ列島で繁殖し、主に留鳥。大島では冬期にみられるほか、本州や鹿児島屋久島などでの記録もある』とあった。
確かに三宅島で数は多いらしいが八丈島などほかの伊豆諸島にもいるみたい。そして冬期は移動することもあり。
地図で確認してみるとなるほど爪木崎は伊豆諸島から目指すにはほど良い気がする。確かにアカコッコがいてもおかしくはないのかも。
でも変じゃない?普通の鳥は冬は南下するのに北上するなんて。
伊豆半島から近い順だと大島→三宅島→八丈島の順番。
念のため冬期の気温も調べてみたけど、大島が一番低い。当たり前だけど南に位置する八丈島の方が最低気温も平均気温も高い。なのになぜ南の八丈島に行かないで北上するのか。
何か理由があるのだろうな。
寒くてもおいしい食べ物があるとかね。(追記・地図をもう一度よく見たら爪木崎は大島よりも南でした)

今シーズンは近所でツグミにまだ出会えてなかったけれど、ようやく昨日会えました。
先週、サイクリングロードの茅ヶ崎方面で初お目見えだったけどうちの近所では昨日が最初。もっと前からいたのだろうけどとにかくわたしがみつけたのは昨日が初で今季は遅いなーと思います。
山に雪が少ないから?
理由はわかりません。
ジョウビタキは例年より多く見かける気がします。
これも気がするだけで理由はわかりません。
あー、ききみみ頭巾が欲しいな。直接きいてみたいです^^