こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

新春恒例、大野山

新春恒例第二弾は野鳥の会メンバーとの大野山。
2013年→
2014年→
2016年→前日の雨から雪に期待していたけれど積雪も凍結も全くなしでした。
(丹沢の積雪情報→

山頂からの富士山もなし・・ざんねーん

丹沢の山々は雪化粧。まるで絵に描いたような景色。

ミツマタは少しほころび始めてた。
去年ほどじゃないけど今年も暖かいんだろうなぁ。
たくさんの鳥の出現に湧いた伝説の2013年の新春大野山が記憶に残っていてついつい過大な期待をしてしまう。だけどあの年以上にはならず。
今回はカシラダカホオジロが数多く出現。カシラダカが減っているという話をきいたばかりだったので嬉しい。昨年同様、まだ自分ちの近所では出会っていないツグミもちゃんといた。ヨカッた!

こーんなヒトデみたいな奇妙な花?と思ったらツチグリだって。
キノコだそうです。食用可。
東南アジアではカレーに入れるって本当?路肩でみつけた。
シロスジカミキリかなぁと話していましたが帰ってから調べてみるとキボシカミキリのよう。
ゴマダラカミキリにも似ているのだけど冬に見かけると言えばキボシの可能性大。黄色い星はのちに白くなるそうです。触覚も折れてたし越冬はできない感じに見えました。

走っていると気づかないことが歩きではいっぱーいあって、この楽しさを今年も伝えられたらなと思っています。