こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

伊豆山稜線歩道

スタートは旧天城トンネル

二本杉峠までは同じとこをグルグル走らされてるような錯覚に
そのあとの三蓋山周辺のブナ林がすてき。

画像ではさほどじゃないけど青い空とブナの黄葉のコントラストといったら!!
このコースは12月とレース開催の3月しか行ったことがなく
こんな風に葉が残っている季節は初めてで感動した

猫越火口湖で昼ごはん
前にここでカモの羽根を拾ったことありました
日差しが心地よくポカポカ でもそのうち寒くなる

富士山はこちら側の斜面には雪はついておらず
進むべき道がずっと見えている
見上げた先の空はどこまでも蒼い この空が見たかった
先日の須走三国山稜と同じくリンドウが其処彼処に
シロヨメナ?イナカギク?(野菊の種類はよくわからない)のお花畑が両脇に
まだ日没まで時間ある
山頂に電波塔が見えるのが金冠山
明るいうちにゴールできそう


天城峠からだるま山高原ハウスまで縦走。33キロ。
全体的にはまだ紅葉に少し早いのかなという感じだったけどとにかくブナ林がきれいだった。
後半の視界の開けた稜線は開放感いっぱいで前方に富士山。左手にきらめく海。戸田港が見えるとゴールはもうすぐで最後は達磨山からのんびり歩く。この時期でも日没までにまだ少し余裕があったからもっと陽の長い時期なら逆走で相模湾まで(稲取か河津)まで行けるかなぁ