こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

Run&自然観察

朝ラン中に発見!アカボシゴマダラの翅。
この夏の初めに江ノ島で見慣れない綺麗な蝶が飛んでいて調べてみたらアカボシゴマダラという外来種だった。人為的な放蝶により増えてしまったという。近年神奈川県でよく見られるとか。
知ってしまうと不思議なものでこの夏、何度も見かけた。本当に増えているのかそれともこれまで気がつかなかっただけなのかはわからないけど。

よく通るトレイル入口のノカンゾウヤブカンゾウは八重咲き、ノカンゾウは一重。画像は8月13日のもので四週間後(9/10)にもまだ咲いていた。案外花期が長いことに驚く。もちろん、同じ花がずっと咲いているわけではないだろうけど。

セミの羽化(8/3)7月と8月はラン仲間と二週間に一度のナイトランをした。朝に土砂降りだったこの日、いくつかセミの羽化を見た。まさしくこれから!!というのも観察。他の日は見なかったのでこの夜は特別な夜だったのだと思う。翌朝3時半頃、大音量のセミの声で目覚める。やはり特別の夜だったと再認識。

自分で作った靴で野山を歩き回りたくて全5回くらいの「山の探鳥会」シリーズに参加したのがきっかけ。
わたしのトレランはその延長で走っているときにいろんなものがみつかるのが楽しくてしようがなかった。それは今でも同じ。
だけどroad to UTMFとか言ってるときはトレーニング中心で観察後回し。
峠走とかキャラ違いもいいとこ。なんで舗装路の坂道を地面みつめながら延々登ってんの?!
去年もそうだったのだが、この夏も山頂で何度叫んだことか。
もう、こんなことは来年やりたくなーーーーい!

靴つくりの修行もそうでしたが、飲み込みが悪くできるようになるまで人より時間がかかるタイプ。
一度目で見事にクリアということはわたしの人生ではほとんどなくリベンジの繰り返し。
思えばハセツネもそうでしたね。1度目リタイア、2度目23時間、3度目21時間、4度目19時間、5度目でやっと19時間切り。
なんとなくUTMFも三年計画かなぁと思っているようなところがあって。
石の上にも三年と言うしね。モモクリ三年柿八年とも言うが・・・←そんなこと言わないでー

はー

来夏はやりたくない。朝と夜の二部練とか、灼熱の中の50キロとか、峠を10キロも登り続けるとか、坂道をキロ6分切りで走るとか月間300キロとか。
ハセツネ逆回りは年に一度くらいならやってもいいけどさ。
とにかくもうやりたくないのです。
もうおしまいにしたいの。毎週毎週始発で出かけて帰ったらザックからシューズから全部洗ってまた週末きたらその繰り返し。行きたくない〜って言いながら出かけてく。
まあ、帰ってくるとすぐまた行きたくなるのは本当なんだけど。


やりたくね〜
完走してもうおしまいにしたいです!!   というのが本音。
さてどうなりますか。あと10日。