こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

裏高尾

野鳥の会メンバーと今月の山歩きは裏高尾
梅林から小下沢林道を通って景信山へ

アブラチャンの黄色が青空に映えます
テングチョウがいっぱい舞っていました
ヤマルリソウみっけ!
ずっと名前がわからなかったけどこれがユリワサビと判明
渓流沿いをゆるゆる登っていくと・・・
本日のハイライト、ハナネコノメ
ずっと観たかったのです★うれしい!
もう今日は鳥が出なくてもお腹いっぱい〜てな感じ

景信山への登りは想像していたよりずっときつくて
なのに山頂はベンチとテーブルがいっぱいでびっくり
ランチのあとは小仏峠におりて城山までもうひと登り

おお、ここがなめこ汁で有名な!
なんでも売っててまたびっくり
景信山も城山もラン友さんたちがよく行っている場所
百聞は一見にしかず

あ、この木彫りもみたことある!!(ジョグノで)

高尾(山)というと混雑しているというイメージでこれまで足が向かなかったのだけど、昨年末の南高尾、今月の裏高尾、どちらも混雑はなく、歩いても走っても良さそうと思いました。(休日はどうかわかりませんが)
ウソやイカル、マヒワなどちょっとなかなか出会えない鳥との出会いもあり。(相模湖で数年ぶりにオシドリも!)
早春の可憐な花たちも。
そして茶屋が充実とあれば足繁く通う気持ちもわかります。
毎月の野鳥の会のメンバーとの山歩きはいろんな山を知るきっかけになり、そして歩く図鑑みたいな人たちと過ごす時間は「へぇ〜〜〜〜」の連続。
スミレ専門の図鑑欲しい!
木の芽が載ってる図鑑、どこに売ってるの〜?
クロモジはきいたことがあったけどサイカチは初耳でした。(それ、日本語ですか?ってきいちゃった)
植物は芽吹き前の姿、花、実と形を変えるからより深いですね。
走っているひとたちもそういうものに目を向ける余裕がもっとあるといいなぁと改めて思う一日でした。