初めての北陸新幹線での帰省でした
長野ー飯山間はトンネルも多いけど北アルプスが臨める！長野県を通るルートはその昔、夜行列車の急行能登で頻繁に通りました。
横川ー軽井沢ー小諸ー長野ー妙高高原・・・
途中で貨物に抜かれるという急行。（夜中なので横川で釜飯は買えません）
就職で上京のとき、金沢を出発した片道切符は寝台特急「北陸」でした。
急行能登も、北陸も今はなく、それ以来の長野ルートでの帰省。
あの頃8時間かかっていたのが今は2時間半を切るという！！！
東京ー長野が1時間半。
長野ー金沢が1時間
どーゆーこと？？
長野から本気出して走るというのはほんとだった。びっくりのスピードです。
上越新幹線での帰省では越後湯沢手前のながーいトンネルを抜けるとそこは雪国で、くっきりとニッポンの表と裏を感じたものですが、北陸新幹線はその境目がよくわからなかった。田園風景の中に瓦屋根をみつけてなんとなく北陸エリアに入ったのだなぁと感じた次第です。
往きはかがやき、帰りははくたか。はくたか号にはもうWhite wingのロゴはなく（もちろんSnow rabbitであるはずもなく）、別人でした。
