こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

稲核菜(いねこきな)

帰省の帰り道、乗鞍や白骨、上高地をつなぐ梓川の渓谷沿い158号線の道の駅「風穴の里」で食べた『稲核菜そば』です。聞いたことない菜っ葉ですがきっとのらぼう菜や伊豆のかき菜のようなご当地ものの菜花かなぁと思ってオーダーしました。
油炒めしたものと赤かぶ漬けのようなものが温かいおそばの上にのっており、邪道な感じはするけど不思議においしい〜。菜っ葉の油炒めはいいとしてなんでカブのお漬け物がのっかっているのかなーと思っていたら・・・
売店で「幻のいねこき菜 かぶ漬」を発見!
いねこき菜はアブラナ科の菜っ葉じゃなくて飛騨の赤カブだったようです→
この地域でしか栽培されていないことから"幻の"という言葉が。
なんと山岳小説「氷壁」の中にも登場しているそう。読んでいたのに全く記憶にありませんでした・・・

他には金沢で食べたホタルイカやミズダコのお寿司がおいしかったなぁ〜 中トロも醤油アイスも♥
あとイカのげそ天も。
納骨済ませてホッとしたんでしょうね。稲核菜そば食べたあとわたしは眠くて眠くて帰りの車の中はほとんど寝ていました。
少しは区切りがついたかな。