こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

地形図

今回の七面山には『地形図』をダウンロードして持って行きました。いつもの『山と高原地図』と違って文字での情報は少ないもののちゃんと読み取れればいろんなことがわかるはずなんですが・・・。さて・・。

帰って来てから観光ガイドを読んでいたら、山の上に池があったことを知りました。
自分が行ったときは全然気付かなかったので、池なんかどこにあったんだろう?と改めて地図をみてみると・・・
あったー!!
(しかも真横を通っておる)
何度も地図は見ていたのに全く気付いておりませんでした。わたしの目は節穴だった・・・

さらに、七面山から下山して赤沢集落までのロード部分は川の近くを走るということでなんとなくフラットだと思い込んでいましたがかなりの登りでへこたれ、「きいてないよ〜」と叫んでいたけど・・・実は200mくらいは登ってた!
等高線一本は10m。なので太ラインは50m。太い線を3本はまたいでいました。
パッと見は等高線と並行に道が走っているように見えたけどよーくみるとどんどん等高線をまたぎ、登っていたのがわかった。帰って来てからわかるんじゃ意味ないけどね。
この赤沢集落はその昔、身延山から七面山へ向かう参詣客が泊まる宿場として栄えたそうで今でも趣きのある建物が残っていてじっくり歩いてみたい場所でした。レースのコースになっているので出場される方は楽しみになさってくださいね。

以上、こびとくのダメダメ地図読みでした。
(最近、地図読みの本も読んでいますがこれがまたよく眠れるんだなぁ・・・