こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ヤマネ

ハセツネレース中、目の前を小さないきものが横切りました。
時間は深夜。階段状の下りで右から左の繁みにネズミより小さいサイズのかわいらしい動物が慌てて走り抜けました。
、ととっさにライトを向けると毛がフサフサ(ブラシみたいだった)で背中の中央に縦に一本縞があるのが見えました。
ぬいぐるみみたいで一瞬、幻覚かと思った。(ゆっきんのこと、思い出しました)
ヤマネ→でした。

ヤマネなんて滅多にみられないと思います。夜行性だし。
わたしが夜行性の動物になってたから会えた!!!

今回のハセツネではなぜかひとり旅になることが多かったです。去年は夜中でもライトの列が延々と続いていたように記憶しているのだけど、今回は前後に誰もいないか、かすかに遠くにライトの明かりが見える程度の時間が多かったように思います。おまけに霧も発生し、何も見えねぇ〜って思いながら進む時間も多々。
しかも、わたしのライト、スプラビームは電池持ちがよくないようで5時間ほどで暗くなり、他のランナーと比べるとなんだかぼんやりした明かりで進んでいました。でもその暗さのおかげでヤマネに会えたのではないかと。
スプラビームは点灯ボタンがとても押しやすくていいのですが、押しやすい分、ザックにしまっているのに振動でボタンが押されてしまうらしく、後続のランナーから「ザックの中でライトがついてますけど大丈夫ですか?」と指摘されること3回ほど。
明るい時間帯からつけっぱなしになっていたようで結局、電池交換を2回するはめになってしまいました。でもとても電池交換がしやすいライトなのでそんなトラブルにもノンストレス
それから悩みのタネのトイレ渋滞ですが、なんと浅間峠でトイレに誰も並んでいなかったのにはビックリ。
一昨年は3個のトイレのうち1個を女性専用にしたため最悪の回転率で1時間近く待ちました。それで去年は並ぶのをやめ、第二関門までガマンするという強行手段に。(昨年は女子専用をやめたので20〜30分待ちだったらしい)
今年はトイレの数が増えていました。そしてスタッフの方が空いたトイレに誘導してくれていました。実にスムーズでした。とてもありがたかったです。
あと入山峠の渋滞もナシ。いつもならここでおにぎりとか何かおやつを食べるのに食べるヒマなく再びトレイルに突入。わたしたちの時間帯よりむしろもっと速い人たちの方が渋滞していたような?
大岳山からのイワイワのやっかいな下りでも、ほぼひとり旅。超ウルトラスローになっているのでいつもならうしろからどんどん人がきて譲る一方なのに20分くらい悪戦苦闘している間、追い越して行った人は数人程度。
今回の出走者数は昨年に比べて300人ほど少なかったみたいですが、そのせいなのかどうか?
それともボリュームゾーンボリュームゾーンの谷間みたいなところで進んでいたのかなぁ?サブ19時間ってすき間ゾーンなのかもしれません。
ともかく、ヤマネにも会えたし、夜の森の暗闇を存分に味わえました♪
後半は気持ち悪くてほとんど補給をとらず、摂取したのは7〜800キロカロリー程度だったと思います。消費カロリーは5783キロカロリー。それなのに終わったあと体重が減ってないのが謎。
あと今年がこれまでで一番寒かったかな。
同じコースなのに毎回違ってて、通過時間も違うから毎回おもしろいです。

参加賞はムササビマグネット。
いつかコース上でムササビに会えるかしらん。

王滝村バッジをつけて走りました。