こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

夏から秋へ

毛無山の復習。帰ってきてから知ったけど、急な登りが長く続くからということでトレーニングの山として知られているらしい。
看板にある"団体登山は原則ご遠慮"という文字にも「甘くないんだぜ」っていうのを感じます。
男前な山でした。
登山中目についたお花はシモツケソウ。あと山頂のマルバダケブキ。これらは夏の野草図鑑に掲載。↑↑画像をみても、もうそろそろ花期が終わりな感じ。
咲き始めの風だったヤマトリカブト、ヤマジノホトトギス、コウヤボウキ、ツリフネソウなどは秋の図鑑に。
季節の境目を感じました。

鎌倉のトレイルでも先週くらいからキツネノカミソリノカンゾウが目立ち始めました。この二つは夏の図鑑に掲載ですが、きっと晩夏の花なのでしょう。
(図鑑にはノカンゾウは夏の訪れを告げる花とあったけど・・・ヤブカンゾウよりは遅く咲くと思う)
箱根でオオバギボウシ→コバギボウシと変わったように同じ夏の花でも1〜2週間で入れ替わるのはおもしろいなって思う。
いろんな山に行くのもいいけど、繰り返し同じ山に行くのも季節が感じられいい。
毛無山もまた、もう一度行きたいと思うお山でした。