こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

わたしのワンピース

猛暑の中、ここだけは別世界のようでした
ひんやり、トンネルを抜けると

名作『わたしのワンピース』の世界へ

姪っ子ちゃんが小さい頃、絵本に詳しい友人のおすすめで選んで贈ってあげたのが『わたしのワンピース』。
1969年発刊のお話は時代を超えて平成生まれの女の子にも人気でした。
うさぎ、ワンピース、水玉、ことり・・・女の子が好きそうなものがいっぱいにつまった絵本。
実はこびとく工房の壁にもピンナップ。カタカタ足踏みミシンは永遠の憧れ。

この作品以外の原画もたくさん展示されていました。
『えのすきなねこさん』『のらさんと5ひきのこねこたち』『おおきなねこのクロとちいさなねこのシロ』などネコが登場する絵本も多く、ねこ派にはたまりません。
『のらさんと5ひきのこねこたち』はおかあさんねこののらさんがこねこたちを連れて町をまわり、それぞれもらい手を探すお話。白いこねこは美容院の看板娘になります。
びよういんのお客さんたちは「まぁ、きれいなねこだこと!」と口々に言うのです。

また思い出してうるうるしてしまいました。

展示はちいさな子たちも楽しめるようクイズ(ワークシート)があったり、ワンピースを着て撮影できるへんしんコーナーがあったり。おはなし会もあります。
夏休みのひとときにいかがですか?