こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

スプリング・エフェメラル

箱根で見た野草の名前をおさらい中。
図鑑でわからないものは『みんはな』で質問。↑これはミヤマアズマギクではないかのこと。

これは○○スミレの○○がないスミレ、真スミレとも呼ばれるらしい。
と思ったらノジスミレのような気もして・・・。
スミレとノジスミレの識別はスミレはキリッとして見えてノジスミレはだらしない感じがするのだそう。
どっちだ??(『みんはな』の皆さんに問い合わせ中です→ノジスミレでした)

天子で咲いていたキクザキイチゲも図鑑でおさらいしてみたら・・・(夕方だったから花がうつむいてます)アズマイチゲキクザキイチゲなどイチリンソウ属は、春のはじめに花を咲かせ、実をむすび、春の光を受けて地下に養分を蓄える。他の草の繁る頃には一年の生活を終え、地上部が枯れる。わずか1、2ヶ月の生活。このような植物はスプリング・エフェメラル(春のはかない命)と呼ばれる、とあった。
トレイルでの花との出会いはなんでもないことのようで実はとてもロマンチック。

あの日あの時あの場所で君に会えなかったら
僕等はいつまでも見知らぬ二人のまま〜♪

というあの曲が頭の中に流れました。